今日は、2学期の終業式。
長かった今学期も無事に終えられることが、何より嬉しく素晴らしいことです。
児童生徒たちは、よく頑張り、努力し、あきらめずにたくさんのことができるようになりました。学習の成果はもとより、水泳記録会、学芸会、ロードレース大会等に、全力で取り組み、躍動する頼もしい小中学生の姿を見せてくれました。
4月より、取り組んできた
『きちんとしたあいさつ』
『くつをそろえて心をそろえること』
『思いやりの気持ちをもって人とかかわること』
の3つのことも、1人1人がよく頑張っていたように思います。
事故なく、怪我なく、健康で安全な冬休みを過ごしてほしいものです。
子供たちとの再会の日、3学期の始業式は、新年1月8日です。
2014年12月24日水曜日
2014年12月15日月曜日
校長室日記 27 特別なOnly one
12月10日は、『世界人権デー』でした。
今朝の朝礼では、『人権』とは、自分の大切さと他の人の大切さを認め合うことということについて次のように話をしました。
スマップの歌で、「世界に一つだけの花」という歌があります。この歌の一番最後の歌詞はこうです。
『小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one』
みなそれぞれに、できることとできないこと、得意なことと、苦手なことがあります。たとえできないことがあっても、必ず誰にでもお互いまねのできない素晴らしいところがあるのです。だからこそ、みんな大切です。みなさんは「特別なOnly one」だから。
母島小中学校の子供たちが、お互いを認め合い、思いをよせながら、仲良く生活していくことができるように、導いてまいります。
今朝の朝礼では、『人権』とは、自分の大切さと他の人の大切さを認め合うことということについて次のように話をしました。
スマップの歌で、「世界に一つだけの花」という歌があります。この歌の一番最後の歌詞はこうです。
『小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one』
みなそれぞれに、できることとできないこと、得意なことと、苦手なことがあります。たとえできないことがあっても、必ず誰にでもお互いまねのできない素晴らしいところがあるのです。だからこそ、みんな大切です。みなさんは「特別なOnly one」だから。
母島小中学校の子供たちが、お互いを認め合い、思いをよせながら、仲良く生活していくことができるように、導いてまいります。
2014年12月12日金曜日
校長室日記 26 第20回 母島小中学校ロードレース大会によせて
12月11日、心配していた天候も回復し、第20回母島小中学校ロードレース大会が行われました。
各自の目標の距離を走る中で、授業で取り組んできた持久走の成果を見事に発揮することができました。
子供たちは、この大会を通して、目標に向かって力をつくす勇気をふりしぼり、自分の限界へ挑戦するたくましさを見せてくれました。
ゴールテープをきった子供たちの顔には、それぞれ達成感があふれていました。仲間たちの応援に感謝し、この体験で培ったものを、次の1人1人の挑戦につなげていってほしいと思います。
ご協力をいただきました関係諸機関の皆様と監察をしていただいたPTA体育部の方々、また、沿道で子供たちに声援を送っていただきました多くの皆様に、感謝申し上げます。ありがとうございました。
各自の目標の距離を走る中で、授業で取り組んできた持久走の成果を見事に発揮することができました。
子供たちは、この大会を通して、目標に向かって力をつくす勇気をふりしぼり、自分の限界へ挑戦するたくましさを見せてくれました。
ゴールテープをきった子供たちの顔には、それぞれ達成感があふれていました。仲間たちの応援に感謝し、この体験で培ったものを、次の1人1人の挑戦につなげていってほしいと思います。
ご協力をいただきました関係諸機関の皆様と監察をしていただいたPTA体育部の方々、また、沿道で子供たちに声援を送っていただきました多くの皆様に、感謝申し上げます。ありがとうございました。
2014年12月10日水曜日
校長室日記 25 6年生 朝のあいさつ運動 ~あおいサメ~
中央委員会の6年生児童が中心となって、 月曜日と水曜日、玄関前で朝のあいさつ運動を行っています。(7:40~7:55)
6年生の目指すあいさつは、『あおいサメ』です。
あ … 明るく
お … 大きな声で ・ おじき
い … いつも
サ … 先に
メ … 目を見て
この運動を通して、母島小中学校の子供たち全員が、今以上に、気持ちのよいあいさつがかわせるようになるとすてきだなと思います。
6年生の目指すあいさつは、『あおいサメ』です。
あ … 明るく
お … 大きな声で ・ おじき
い … いつも
サ … 先に
メ … 目を見て
この運動を通して、母島小中学校の子供たち全員が、今以上に、気持ちのよいあいさつがかわせるようになるとすてきだなと思います。
2014年12月8日月曜日
校長室日記 24 小学校朝礼より
今朝の小学校朝礼は4年生の発表でした。
テーマは、「もし、生まれかわったとしたら、何になりたいかベスト3」。
自分の思いを、自分の言葉で、原稿を全く見ないで1人1人発表していました。
4年生の発表態度、内容とも大変立派でした。
テーマは、「もし、生まれかわったとしたら、何になりたいかベスト3」。
自分の思いを、自分の言葉で、原稿を全く見ないで1人1人発表していました。
4年生の発表態度、内容とも大変立派でした。
2014年12月3日水曜日
校長室日記 23 母島をきれいに! ~ 村内清掃活動 ~
2014年12月2日火曜日
小学校6年生 総合 タコノ葉細工(5)
前回から半月が経ちました。設計図通りに並べた
タコノ葉を定規できっちりと折り目を揃えながら
丁寧に編み込んでいきます。
今日は教室で自分の机の上での作業です。
黙って集中を切らすことなく、ひたすら編んでいます。
格子状のきれいな模様ができてきました。
作品完成が楽しみです。
タコノ葉を定規できっちりと折り目を揃えながら
丁寧に編み込んでいきます。
今日は教室で自分の机の上での作業です。
黙って集中を切らすことなく、ひたすら編んでいます。
格子状のきれいな模様ができてきました。
作品完成が楽しみです。
中学校2年 職場体験
11月26日、27日に進路学習の一環として職場体験を実施しました。母島保育園、南風・アウストロ、明老会、畜産指導所、母島小学校でそれぞれの職場の仕事を体験させていただきました。教室ではできない充実した学習をすることができ、報告のため学校に戻ってきた生徒たちの表情も充実感に満ちていました。
2014年12月1日月曜日
校長室日記 22 暴力・暴言 ~ しない させない ゆるさない~
今日の朝礼では、「暴力」について、次のような話をしました。
「暴力とは、自分の立場や考えを、無理矢理、相手にわからせようと、相手に痛みや怖い気持ちをあたえることです。どんな理由があったとしても、大人も子供も暴力をふるってはいけないのです。人の心を傷つける言葉による暴力も同じです。1人1人がよく考え、学年でも話し合ってください。」
暴力・暴言は、 しない! させない! ゆるさない!
そういう強い気持ちを1人1人がしっかりもって、思いやりと笑顔のあふれる母島小中学校にしていきたいと思います。
「暴力とは、自分の立場や考えを、無理矢理、相手にわからせようと、相手に痛みや怖い気持ちをあたえることです。どんな理由があったとしても、大人も子供も暴力をふるってはいけないのです。人の心を傷つける言葉による暴力も同じです。1人1人がよく考え、学年でも話し合ってください。」
暴力・暴言は、 しない! させない! ゆるさない!
そういう強い気持ちを1人1人がしっかりもって、思いやりと笑顔のあふれる母島小中学校にしていきたいと思います。
2014年11月28日金曜日
校長室日記 21 中学校 ベーシックタイムより
金曜日の朝は、基礎学力向上のための小中ベーシックタイムの日です。
中学校の各学年各教室では、いつもと同じように、生徒たちが英語の学習に真剣に取り組んでいました。
心を整え、学習に意識を集中した、まさに、「調心」を実践する中学生の姿がありました。
中学校の各学年各教室では、いつもと同じように、生徒たちが英語の学習に真剣に取り組んでいました。
心を整え、学習に意識を集中した、まさに、「調心」を実践する中学生の姿がありました。
2014年11月27日木曜日
校長室日記 20 ロードレース大会に向けて
12月9日(火)に本年度も、ロードレース大会が行われます。小中それぞれ、授業で取り組んできた持久走の成果を発揮し、1人1人の目標を達成するためがんばっているところです。
今朝も、朝練習が行われ、7時半にグラウンドに集合し、自分のペースで真剣に走る子供たちの姿が見られました。
今朝も、朝練習が行われ、7時半にグラウンドに集合し、自分のペースで真剣に走る子供たちの姿が見られました。
2014年11月20日木曜日
校長室日記 19 読書集会 ~小学校図書委員会発表~
11月20日(木)小学校読書集会で、図書委員会の本の紹介がありました。読みどころをクイズ形式にして工夫した発表に、子供たちは真剣に聞き入っていました。最後に、「クイズがおもしろかった!」「ぜひ、読んでみたいです。」などの感想が多く聞かれました。
子供たちには、読書の秋、たくさんの本にであってほしいと思います。
子供たちには、読書の秋、たくさんの本にであってほしいと思います。
2014年11月17日月曜日
校長室日記 18 中学校朝礼より
11月17日(月)の中学校朝礼では、中学校3年生の生徒より、1・2年生に向けて受験勉強や日々の家庭での効果的な学習方法についての発表がありました。早めに受験に対する準備をすることや朝と夜で教科を変えて学習することなど、自信をもって助言をした頼もしい3年生の姿が印象的でした。
校長室日記 17 動物ふれあい教室
11月16日(日)、小学校1・2年生対象に、今年も「動物ふれあい教室」が行われました。講師に来ていただいた内地の獣医師の中川先生、益田先生方に、小動物とのふれあい方を学んだ後、学校で子供たちが世話をしているウコッケイを、実際に1人1人抱く実習をさせていただきました。初めは怖そうにしていた子供たちも、腕の中で安心してじっとしているウコッケイの命のぬくもりを感じ、動物への思いを新たにしたようです。
2014年11月14日金曜日
食育だよりをホームページに掲載しました。
毎月19日の食育の日に発行している食育だより「いただきます!」を母島小中学校のホームページでの掲載を始めました。
本校での食育の様子や栄養や食事に関する情報を発信している食育だより。ライブラリーからぜひご覧ください。
本校での食育の様子や栄養や食事に関する情報を発信している食育だより。ライブラリーからぜひご覧ください。
陶芸教室(施釉)
前回の成形から素焼きを経て、白色となった陶芸作品。
今回は絵付け、釉薬付けが行われました。釉薬の色味の表れ方は焼きあがってみないと分からない部分もあります。本焼き後、作品がどのように仕上がっているのか楽しみです。
今回は絵付け、釉薬付けが行われました。釉薬の色味の表れ方は焼きあがってみないと分からない部分もあります。本焼き後、作品がどのように仕上がっているのか楽しみです。
2014年11月10日月曜日
校長室日記 16 調身
11月10日(月)の朝礼で、養護教諭より「姿勢を正しくしよう」という保健指導がありました。悪い姿勢の習慣は、体のゆがみを引き起こし、学習中の集中力にも影響するということです。
この話を聞いて、過日、中学校3年生の修学旅行に同行し、座禅体験をした時のお坊さんにお聞きした話を思い出しました。
それは、座禅を組む時の心得の一つの、「調身」ということです。身体を調えると書く「調身」は、衣服を調え、背筋を伸ばし、姿勢を正しく取り組むことです。学校でのいずれの学習にしても、正しい姿勢で、読むことや書くこと、聞くことに自分を集中させることが何より大切です。5、10分という短い時間であっても、いかに集中したかで得られるものが違ってくるはずです。姿勢正しく、それを意識して学習することを習慣にし、効果的な学習につなげていくよう今後も指導してまいります。
この話を聞いて、過日、中学校3年生の修学旅行に同行し、座禅体験をした時のお坊さんにお聞きした話を思い出しました。
それは、座禅を組む時の心得の一つの、「調身」ということです。身体を調えると書く「調身」は、衣服を調え、背筋を伸ばし、姿勢を正しく取り組むことです。学校でのいずれの学習にしても、正しい姿勢で、読むことや書くこと、聞くことに自分を集中させることが何より大切です。5、10分という短い時間であっても、いかに集中したかで得られるものが違ってくるはずです。姿勢正しく、それを意識して学習することを習慣にし、効果的な学習につなげていくよう今後も指導してまいります。
2014年11月6日木曜日
校長室日記 15 考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心
11月4日(月)の朝礼では、思いやりの心の大切さについて次のようなことを話しました。
ここにいるみなさん全員の存在が大切です。
もしも、1人でもその存在が否定されれば、、それは、差別であり、無視であり、いじめです。
そのことは、人間として最も恥ずかしい行為であり、絶対に許されることではありません。
相手の気持ちを考えてください。
友達の心の痛みに気付いてください。
気付いたら、どうしたらよいか考え、実行してください。
友達と自分との違いを認め合い、お互いに支え合いながら生活していくことの大切さについて、母島小中学校の児童生徒全員が深く考え、思いやりの心を育てていけるように、今後も継続して取り組んでいこうと思います。
ここにいるみなさん全員の存在が大切です。
もしも、1人でもその存在が否定されれば、、それは、差別であり、無視であり、いじめです。
そのことは、人間として最も恥ずかしい行為であり、絶対に許されることではありません。
相手の気持ちを考えてください。
友達の心の痛みに気付いてください。
気付いたら、どうしたらよいか考え、実行してください。
友達と自分との違いを認め合い、お互いに支え合いながら生活していくことの大切さについて、母島小中学校の児童生徒全員が深く考え、思いやりの心を育てていけるように、今後も継続して取り組んでいこうと思います。
2014年11月5日水曜日
小学校6年生 総合 タコノ葉細工(3)
先週製麺機を使いタコノ葉を平らにのしました。
今日はその平らになったタコノ葉を均等な幅に切り揃える
作業です。
今日使う道具は、割り箸を何本か束ねて結束バンドで
くっつけたものに釘がさしてある、『ブサキ』と呼ばれているものです。
釘の幅は、1㎝や1.5㎝、2㎝に作られていて、作品にあわせて
細いものや太いものを使い分けます。
子供たちは平らになったタコノ葉にブサキを突き刺し、タコノ葉を
引っ張って裂いていきます。
この作業を『ブサキで裂く』といいます。
ブサキで裂いたタコノ葉は均等な幅に揃いました。これで下準備が
終了したわけです。
いよいよ次回から編み込む作業へと進みます。
今日はその平らになったタコノ葉を均等な幅に切り揃える
作業です。
今日使う道具は、割り箸を何本か束ねて結束バンドで
くっつけたものに釘がさしてある、『ブサキ』と呼ばれているものです。
釘の幅は、1㎝や1.5㎝、2㎝に作られていて、作品にあわせて
細いものや太いものを使い分けます。
子供たちは平らになったタコノ葉にブサキを突き刺し、タコノ葉を
引っ張って裂いていきます。
この作業を『ブサキで裂く』といいます。
ブサキで裂いたタコノ葉は均等な幅に揃いました。これで下準備が
終了したわけです。
いよいよ次回から編み込む作業へと進みます。
学芸会、閉幕
2014年11月2日日曜日
校長室日記 14 学芸会を終えて
11月2日(日)本校学芸会が行われました。お忙しい中、ご来賓の皆様をはじめ、130名もの保護者やご家族の皆様、地域の皆様にご来校いただきまして、子供たちに拍手を送ってくださいました。ありがとうござました。
当日の出来映えも大切ですが、練習の過程で全力を尽くし、みんなの力を合わせて1つの劇を造り上げる目標に向けて、懸命に頑張る姿を、どの学年も見せてくれたことが何より嬉しいことです。1人1人の役をやりきり多くの拍手をいただき、満足した子供たちの表情が、ひときわ印象に残りました。まさに、1人1人が輝き、心温まるすてきな学芸会でした。
今回の学芸会を通して学んだ、「みんなで一つになって造り上げる大変さとすばらしさ」「練習で全力を尽くすことの大切さ」などを、次の学習や活動に向けてつなげていきたいと考えています。
保護者の皆様、地域の皆様には、子供たちへの励ましや様々なところでご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
当日の出来映えも大切ですが、練習の過程で全力を尽くし、みんなの力を合わせて1つの劇を造り上げる目標に向けて、懸命に頑張る姿を、どの学年も見せてくれたことが何より嬉しいことです。1人1人の役をやりきり多くの拍手をいただき、満足した子供たちの表情が、ひときわ印象に残りました。まさに、1人1人が輝き、心温まるすてきな学芸会でした。
今回の学芸会を通して学んだ、「みんなで一つになって造り上げる大変さとすばらしさ」「練習で全力を尽くすことの大切さ」などを、次の学習や活動に向けてつなげていきたいと考えています。
保護者の皆様、地域の皆様には、子供たちへの励ましや様々なところでご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
2014年10月31日金曜日
学芸会、近づく
2014年10月29日水曜日
小学校6年生 総合 タコノ葉細工(2)
茹でたタコノ葉を巻いたあの日から1ヶ月。
6年生は毎日せっせとタコノ葉を天日に当てて
乾かし続けてきました。
突然雨が降ることも多い母島ですから、天気を気にしながら
5人で協力して、うまく乾燥させることに成功しました。
今日は、乾いたタコノ葉をほどき、ラーメン店などで使用する製麺機を
使って、タコノ葉を平らに伸ばす作業です。
この作業はタコノ葉を『のす』と言われており、編む前の行程の中でも
大切な作業の一つです。
大人の方でも調理で製麺機を使ったことがある人は多くないと思います。
6年生の子供たちは初めて使う製麺機を使って上手にタコノ葉を
のすことができました。
これからもタコノ葉細工完成までを紹介していく予定です。
6年生は毎日せっせとタコノ葉を天日に当てて
乾かし続けてきました。
突然雨が降ることも多い母島ですから、天気を気にしながら
5人で協力して、うまく乾燥させることに成功しました。
今日は、乾いたタコノ葉をほどき、ラーメン店などで使用する製麺機を
使って、タコノ葉を平らに伸ばす作業です。
この作業はタコノ葉を『のす』と言われており、編む前の行程の中でも
大切な作業の一つです。
大人の方でも調理で製麺機を使ったことがある人は多くないと思います。
6年生の子供たちは初めて使う製麺機を使って上手にタコノ葉を
のすことができました。
これからもタコノ葉細工完成までを紹介していく予定です。
2014年10月24日金曜日
中学校総合的な学習の時間合同発表会
10月19日(日)の日曜学校公開5、6校時に、中学校の総合的な学習の時間の合同発表会を行いました。それぞれの学年が、総合的な学習の時間を通して学んだことをまとめるだけでなく、聞いている人たちに伝わるように工夫しながら、発表をしました。
中1は「小笠原を知ろう」をテーマに漁業体験などを通して学んだ母島の豊かな自然について、発表しました |
中2は「小笠原の過去から未来へ」をテーマに、硫黄島訪島事業を通して学んだ硫黄島の歴史と平和の大切さについて、発表しました。 |
中3は「日本の歴史、文化、産業を知ろう」をテーマに、修学旅行を通して学んだ日本の伝統的な街並みや食について、発表しました。 |
校長室日記 13 10月 避難訓練より
校内火災発生に対する避難行動の習得と、集団時における避難行動の確認をめあてに、本日10月の避難訓練を、朝8時5分、ベーシックタイムの時間に予告なしで行いました。
児童生徒は、私語もなく、皆、真剣に訓練にとり組んでいました。ハンカチを用意し、ほとんどの児童生徒が口や鼻に当てるという指示を守り、1分30秒で全員が校庭に避難することができました。
学校における防災教育を考える時、学校は、児童生徒が集団で学習し生活を営んでいる場であるという特質から、災害時に児童生徒の集団が安全に避難できるよう、定期的な避難訓練が重要となります。日頃より、子供たち自らが危険を予測し、回避する能力をつけていくことが大切です。日常の避難訓練を現実に即した実践的訓練としてたえず見直し、様々な場面や時間を想定した避難訓練と、教職員の危機に応じた対応ができるよう、校内危機管理体制の整備にさらに力を入れていこうと考えています。
児童生徒は、私語もなく、皆、真剣に訓練にとり組んでいました。ハンカチを用意し、ほとんどの児童生徒が口や鼻に当てるという指示を守り、1分30秒で全員が校庭に避難することができました。
学校における防災教育を考える時、学校は、児童生徒が集団で学習し生活を営んでいる場であるという特質から、災害時に児童生徒の集団が安全に避難できるよう、定期的な避難訓練が重要となります。日頃より、子供たち自らが危険を予測し、回避する能力をつけていくことが大切です。日常の避難訓練を現実に即した実践的訓練としてたえず見直し、様々な場面や時間を想定した避難訓練と、教職員の危機に応じた対応ができるよう、校内危機管理体制の整備にさらに力を入れていこうと考えています。
2014年10月23日木曜日
校長室日記 12 学芸会に向けて その3
いよいよ学芸会が後10日あまりに迫ってきました。小中各学年とも仕上げに向けての舞台練習が続いています。
21日の全校朝礼で、メジャーリーグで4000本安打の偉業を達成したイチロー選手の話を紹介しました。
「僕が誇れるとしたら、それは4000本ヒットを打ったという結果ではありません。4000本ヒットを打つために、8000回以上ヒットを打てず、悔しい思いをした。それと、しっかり向き合い、毎日バットを振り続け、練習に全力を尽くしたことです。」という話です。
学芸会に向けて、子供たちには、大切なのは、成功することだけではなく、そのために全力でどう努力するかだと話しました。
また、舞台に立ち、演技をする1人1人のがんばりも大事ですが、、衣装など様々な準備をしてくれた人、舞台装置を動かしてくれる人、照明や音楽などの仕事をしてくれる人などの力に支えられていることも忘れずに、力を出し合い、感動を分かち合える学芸会になるよう支援をしていきます。
21日の全校朝礼で、メジャーリーグで4000本安打の偉業を達成したイチロー選手の話を紹介しました。
「僕が誇れるとしたら、それは4000本ヒットを打ったという結果ではありません。4000本ヒットを打つために、8000回以上ヒットを打てず、悔しい思いをした。それと、しっかり向き合い、毎日バットを振り続け、練習に全力を尽くしたことです。」という話です。
学芸会に向けて、子供たちには、大切なのは、成功することだけではなく、そのために全力でどう努力するかだと話しました。
また、舞台に立ち、演技をする1人1人のがんばりも大事ですが、、衣装など様々な準備をしてくれた人、舞台装置を動かしてくれる人、照明や音楽などの仕事をしてくれる人などの力に支えられていることも忘れずに、力を出し合い、感動を分かち合える学芸会になるよう支援をしていきます。
2014年10月21日火曜日
道徳授業地区公開講座 講演会 「夢をあきらめない」
今年の道徳授業地区公開講座では、一日校長先生として来校されたアテネパラリンピック男子フルマラソン(視覚障害1)の金メダリスト高橋勇市さんに「夢をあきらめない」というテーマで講演をしていただきました。
子供の頃は決して足が速いとはいえなかった高橋さん。しかし、悔しい思いを胸に一生懸命努力したことで運動会で一等賞をとるまでに速く走ることができるようになったことなど、自分の気持ちしだいで夢を叶えることができると話してくださいました。児童・生徒も真剣に話を聞いていました。
講演の中、アイマスクをしたままで走るということを体験。児童・生徒は、視力が奪われた中で走る難しさを感じるとともに、高橋さんの凄さを改めて感じていました。
高橋さんの言葉を胸に、児童・生徒が自分の夢へどのように進んでいくのか楽しみです。
子供の頃は決して足が速いとはいえなかった高橋さん。しかし、悔しい思いを胸に一生懸命努力したことで運動会で一等賞をとるまでに速く走ることができるようになったことなど、自分の気持ちしだいで夢を叶えることができると話してくださいました。児童・生徒も真剣に話を聞いていました。
講演の中、アイマスクをしたままで走るということを体験。児童・生徒は、視力が奪われた中で走る難しさを感じるとともに、高橋さんの凄さを改めて感じていました。
高橋さんの言葉を胸に、児童・生徒が自分の夢へどのように進んでいくのか楽しみです。
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