2016年6月27日月曜日

校長室日記 7  開校記念日によせて

 7月1日は母島小中学校の開校記念日です。
 43年の歴史を育んできた本校ですが、開校の頃はどんな様子だったのでしょう?
 開校当時からの歴史を記した「学校沿革史」と見ますと、次のように記録されています。

昭和48年度
7月 1日 東京都小笠原村立母島小学校、東京都小笠原村立母島中学校が設置される。
9月 1日 始業式 児童生徒9名参加
 開校当時の学校教育目標
     『大自然の中に生き、厳しい環境を克服できるたくましい人間になろう』
9月 4日 授業が始まる
9月18日 バレーボールコート一面の広さだけ、グランドをブルドーザーで造成
9月28日 午後、全校児童生徒が浜に集まり、水泳指導。珊瑚の間を泳ぎ、熱帯魚、水の美しさに驚く
11月3日 文化の日、スコールが激しく、中庭や玄関に雨水や泥が流れ込み、取り除き作業を全  員で行う。
1月31日 初めての音楽会・展覧会
3月 3日 地域の土地を借用し、運動会開催。夜半の雨で、前日までの整地作業がもとのもくあみ。朝から全員で乾いた土を運び入れ会場作り。みんなどろんこで走り、跳ぶ。
3月14日 第1回卒業式

 当時の地域の人々の願いや努力によって開校が叶えられました。それから43年、新校舎完成や時代の移り変わりを経ながら母島小中学校は歩んできました。
 
 27日の全校朝礼では、次のような話をしました。

 7月1日は、母島小中学校の43歳の誕生日、開校記念日です。
昭和48年の開校以来、この母島小中学校には、多くの人たちが、母島小中学校の子供たちが、「しっかり学び、豊かな心を育て、健やかな体をつくり、社会の役に立つ大人になる」ことを願って、支えてくださっているのです。
 私たちを見守ってくれている方たちへ、感謝の気持ちを忘れずに、この願いをしっかりと受け止めなければなりません。
 母島の 海や山のすばらしい大自然、 また、歴史や文化、 そして、島の方々と学校をつなぐ絆を 大切にしながら、みなさんには、毎日、元気に、楽しく、学び、心優しく、たくましく成長していってほしいと思います。